ちびまのブログ

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速読記憶術マスターその2(2点読みトレーニングによる能力の覚醒)

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こんにちは!

前にテレビでページをぱらぱらめくるだけで本の内容を理解できる人が出ていました。

正直インチキではないかと疑っていましたが、ある時弁護士さんに相談をした時に参考資料をその場に出したところパッと見ただけでその内容の事にについて話始めたのを実際見たことがあります。

しかもその人は反対側から資料を一瞬見たので逆さまに見ていました。

不思議ですよね。

 

なぜそのような事ができるのかと言うと、その答えは脳みその使い方にあるそうです。

 

まあ、それはそうですよね。

 

どういう事かというと、次の流れになるそうです。

  1. パッと見て面で脳裏に焼き付ける
  2. イメージとして思い出す
  3. その内容を認識して理解する
  4. 最後にアウトプットする

例えばソロバンが得意な人はそれができていると言うことです。

頭の中にソロバンをイメージしながら計算して答えを出す

と言う流れです。

 

とは言うもののそれは訓練で身につけたスキルですよね。

 

速読のスキルも一緒です。

訓練が必要です。

 

そこでそのトレーニング方法の一つを紹介します。

 

今回は2点読みトレーニングについて紹介していきます。

 

 短い内容の本を使います。

最初に一行づつ

上下上下と視線を動かしてできるだけ素早く

に進んでいきます。

 

文章の内容を理解せずにどんどん進めます。 

目を素早く動かすことで潜在能力の壁を破ることが目的です。

 

ここで注意、やりすぎると後で頭痛が来ますのでトレーニング一度やったら日をおいてそれを毎日続けると言う流れがいいと思います。

 

話を戻します。

 

読み取れる条件反射と言うブレーキを外して持てる能力を最も自然な状態で発揮させようというのが速読法のトレーニングです

 

今までは読書をする場合に限って非常に遅い目の使い方をしてきたのですが長い間それが正常であると習慣によって思い込んできたのでその異常さに気づかなかっただけだした

 

この遅読の習慣は最初は音読によって芽生え培われます

なぜならどんなに早口で読んだとしても声帯と言う筋肉器官の動きには読むスピードに限界があるからです

 

ところが、読みトレーニングのように読まずに見ただけでどんどん先へ進むそういうことをすると声帯を動かしている余裕などありませんからスピードに対する慣れと同時に文字をを見たら声を出す頭の中で音読すると言う条件反射的な習慣も希薄になります