こんにちは!
お金持ちになるなら税の事を知っておかなくてななりません。
何故か?
税の事をしっている会社の経営者や世界の富豪は合法的に税を回避しています。
サラリーマンは自動的に給与天引きされます。結果あまり税を意識しません。
また、大金だと税は意識されますが、少額な税はそうでもありません。
塵も積もれば山となるです。
さて、この本では税務調査の裏と表が書かれてます。
表は調査内容や調査方法、調査時期が詳しく説明されてます。
・調査内容:強制調査(マルサ)、任意調査(一般的で3年めどに)
・調査方法:現預金、在庫、個人名義口座、領収書、決算越えの会計処理、役員賞与や接待交際費など
裏事情
・調査対象の選定は費用対効果。(調査官にはノルマあり)
・税金のとれそうなところを調査する(データベースから)
・黒字をだしている所には頻繫に入る
・経営に悪影響を及ぼすような極端な追徴は余程のことがない限り行われない。
・税理士は税務署員と真っ向勝負しせず落としどころを探る(税務署員OBに傾向)
・反抗的な税理士には徹底した嫌がらせがある
・制度上税理士は顧客の利益のために仕事をすることを許されていない。
以上のことからまとめると、健全な法人運営は当然なのですが、会社を経営するにあたり出る釘はうたれることも意識する必要があるという事を学びました。