こんにちは!
今回は八戸の郷土料理について紹介します。
港町八戸にはおいしい食べ物がたくさんありますよ!
代表的なものを述べていきます。
せんべい汁
全国的にも有名な元祖B1グランプリ優勝の鍋汁です。
そのなの通り南部せんべいが入っています。
醤油ベースの鶏ガラ汁に浸され耳たぶのような柔らかい食感で食べやすいです。
他にささがきごぼう、ねぎなどが入っていて冬に食べると体が温まりさらに美味しくなります。
豆しとぎ
枝豆を粗く潰して練り固めたもので味はずんだのと豆腐を合わせた素朴で甘みのある菓子です。
八戸のスーパーや物産展で売っています。
鶴子饅頭
荒めの白い粉をまぶした平たい饅頭です。
中のあんこを黒のある黒革が包んでいてその周りを白い粉が満遍なくまぶされています。
櫛引八幡宮という由緒ある神社の入り口に風情のある老舗がありそこで購入できます。
南部せんべい
小麦粉と塩を練って焼き型で焼いた素朴なせんべいです。
バリエーション豊富でせんべい汁やバニラアイスサンドなどいろんな食べ物に相性のいい郷土菓子です。
岩手県の野田の道の駅で売っています。
あずきバット
とろみのあるおしるこの餅が平たいうどんになったもので好き嫌いが分かれます。
私は大好きです。
ひっつみ汁
せんべい汁のせんべいの代わりにひっつみと言う小麦粉を練ってちぎったものが入っています。
さめなます
サメの肉の酢の物のようなものです。
八戸の正月に出てくる料理のイメージです。
日本酒に合います。
いちご煮汁
うにと鮑のお吸い物です。
漁師やあまさんが海岸で食べるイメージですが、高級料理のイメージもあり、八戸の冠婚葬祭でよく出されます。
この中で一押し
この中で個人的に推しは豆しとぎです。
生で食べるのが基本ですが、厚くスライスして両面焼くと香ばしくなり、生とは違った味と食感になります。