こんにちは😁
突然ですが、自分が人生で成功するためにやらなければならないことは人それぞれ色々あると思います。
そのためにも人との付き合いが欠かせません。
性格のいい人やの悪い人などいろんな人がいますが、どんな人が成功の鍵を握る人かはわかりません。
しかし成功のためにはキーマンとうまくコミュニケーションをとる必要があります。
私は20年以上サラリーマンをしていますが、人とのコニュニケーションは未だに苦手です。知識や経験不足という事もあるでしょうが、最も大切な事は人格だと思います。
自分で言うのもおかしな話ですが、しかし人格が完璧な人ってそうそういないものですよね。
そもそもそんな人ばかりですと個性なんてものはなくなりますよね?
っていう言い訳を考えてしまうから結局いつまで経ってもコミュニケーションが上達しないんですよね😅
そんなことで今回人生を成功に導くために自分の人格を向上させる7つの習慣を有名なベストセラーとなっている本の紹介をします。
本の内容は以下の構成になっています。
第一部 パラダイムと原則
第二部 私的成功
第一の習慣 主体的である
第二の習慣 終わりを思い描くことから始める
第三の習慣 最優先事項を優先する
第三部 公的成功
第四の習慣 win-winを考える
第五の習慣 まず理解に徹し、そして理解される
第六の習慣 シナジーを創り出す
第四部 再新再生
第七の習慣 刃を研ぐ
他のサイトで内容が詳しく説明されていますので。ここで説明は割愛させていてだきます😅
内容が濃厚すぎてこの記事だけでは収まりませんので😅
10分で読める要約『完訳 7つの習慣~人格主義の回復~』|転職ならtype
そこで今回は他のサイトの説明には出てこない特に私が興味を惹かれた部分を抜粋して簡単に紹介します。
第三部 公的成功の中の信頼口座です。
信頼口座とは以下の性質があります。
相手に対して礼儀正しく接し、約束を守れば信頼口座の残高が増えます。
しかし、日頃から無礼を働いたり、見下したり、あなたの話の途中で口を挟んだり、あなたの行動に過剰反応して騒ぎ立てたり、無視したり、気まぐれな態度をとったり、信頼を裏切ったり、脅したり、あなたの生活を自分の意のままにしようとしたりすれば、信頼のレベルは下がる一方であり、信頼口座は残高不足になってしまいます。そして相手との関係に融通がきかなくなります。
信頼口座が空っぽの状態は、まるで地雷原を歩くようなものです。
言葉一つに気を使い、相手の顔色を伺いながら言葉を選ばなければなりません。
常に緊張の連続です。
我が身を守るために裏工作に奔走したりします。
そして実際多くの組織が、多くの家族が、多くの夫婦が、こんな状態に陥っています。
それとは逆に、長年会っていなかった学生時代の友人にばったり出会ったりすると、昔と変わらなく話ができます。
それは以前の貯えがそっくりそのまま残っているからです。
ここで信頼口座を満たすためにどうすればいいのかを紹介します。
主な6つの預け入れ
- 相手を理解する これは最も重要な預け入れになります。
- 小さな事を気遣う 気疲れしない程度にですが、意外とポイントになります。
- 約束を守る これは言うまでもなく大きな預け入れですね。
- 期待を明確にする 目標で期待される事が明確になってないと誤解が生まれて逆に信頼を損なう結果になりますので注意です。
- 誠実さを示す さまざまな預け入れの基礎になります。
- 引き出してしまったときには心から謝る しかし、同じ過ちを繰り返すと返って信頼を失います。
以下の格言があります。
信頼なくして友情はない。誠実さなくして信頼はない。 サミュエル、ジョソン
信頼口座は誠実さを意識すると自然と溜まっていきますね😁
まとめ
つまり成功するためには他人から信頼されなければならないと言うことですね。
そのために自分の人格を向上させる必要があるので7つの習慣を身につけましょうという事です。
信頼口座という徳を積む貯金箱が自分の中にありそれを満たしつつ減らさないように継続していくという事です。
後述
先ほど7つの習慣の説明は割愛させてもらいましたが、本の内容は具体例やさらに細かい分析など、詳細ですが長い説明になりましたので、とりあえずはざっくりと項目だけも頭に入れておいて日々意識しながら行動するのが良いかと思います。