こんにちは!
前回の登山記事で下山時に疲労によるリスクがある事を述べましたが、その対策にトレッキングポールを購入してみました。
伸ばした感じがこんなです↓
伸縮でき軽いアルミ製です。
最大120cmまで伸びても頑丈です。
写真だと分かりづらいかもしれませんが、意外と長く感じます。
入れる袋もついていていいですね。
ハンドグリップはコルク製です。
Amazonで3,000円で購入。
DABADA(ダバダ) SG承認品 軽量アルミ製 トレッキングポール 2本セット Amazon限定キット付 アンチショック機能付 【軽量220g コンパクト最少56.5cm】 (シルバー)
先っぽはオプションが交換できます。
・スピッツェ(石突):地面や岩場にグリップします
・トレッキング:路面や本体の保護として使用
・バスケット:ぬかるみ対策
・ウォーキング:広い角度で地面に接する
と言った感じです。
アウトドアグッズはお高いイメージがありましたが、思ったより安い価格だなと思いました。
あとは実際使ってみてどうなのかが気になりますので次回は実際使用してみて身体への負担などを検証します。
そして早速、検証結果を報告します。
階上岳760mをトレッキングポールを使い登頂してきましたが、体力の消耗が格段に減りました。
二足歩行から四足歩行に変わった気分😆
車で言えば四輪駆動で走行している感じでした。
登山道はぬかるみがあったり滑る斜面も沢山ありましたが、トレッキングポールが滑り止めにもなりスイスイ登れました。
また、精神的にも安心感がありました。
山を降りる時もブレーキや体を支える働きもしてくれたので、疲労で膝がガクガクしませんでした。
さらに、意外な使い方も発見。
それは、アブ避けにも使えるという事です。
アブが寄ってきたらトレッキングポールを振り回すとアブが離れて行きました。
でも、人がいる時はトレッキングポールを振り回すのはそれこそを危ないので注意です。
熊に遭遇してしまった場合にも心強い武器になりそうかな?
他の使い用途としては、ツェルトというシートを2本のポールで支えて作るテントにも柱代わりにトレッキングポールが代用できます。
重さも軽いので女性にもおすすめです。
写真で見ると小さく見えますが。
120cmの長さでしたので腰より上くらいの高さです。
同じ品でもアウトドア用品店はよりAmazonの方が よっぽど安かったです。
次は、ツェルトを買ってトレッキングポールを使ってみようかな?
以上でトレッキングポールのレビューを終わります。